審計(jì)（會(huì)計(jì)監(jiān)査）署は23日の2006年度第6號(hào)監(jiān)査結(jié)果通達(dá)で、34の重點(diǎn)都市の企業(yè)従業(yè)員基本養(yǎng)老保険基金、都市部従業(yè)員基本醫(yī)療保険基金、失業(yè)保険基金に対する監(jiān)査結(jié)果を公表した。
國(guó)務(wù)院の規(guī)定では、これら3つの保険基金は、規(guī)定額を迅速に徴収し、國(guó)有商業(yè)銀行に預(yù)金し、財(cái)政特別管理に組み入れ、厳格に規(guī)定範(fàn)囲に照らして発給し、特定目的のみに運(yùn)用することが定められ、余剰分は國(guó)債購(gòu)入と銀行預(yù)金以外、いかなる形の投資にも用いてはならないとされている。ところが、いくつかの地方ではこの規(guī)定が厳格に実施されておらず、今回の監(jiān)査では1999年以前で23億4700萬(wàn)元、2000年以降で47億8800萬(wàn)元の不正運(yùn)用が確認(rèn)された。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年11月24日
