青海省と西蔵（チベット）自治區(qū)を結(jié)ぶ青蔵鉄道が7月1日に開通するのを前に、各発著駅では28日午前から、拉薩（ラサ）行きの列車の切符を発売する。北京西駅の切符売場(chǎng)に28日、青蔵鉄道用の特設(shè)窓口が3カ所設(shè)けられた。各駅の窓口前には、発売の前夜から「徹夜待ち」する人々の姿もあった。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
＜青蔵鉄道の切符購(gòu)入時(shí)の注意事項(xiàng)＞
高山病対策の一環(huán)として、係員が切符販売窓口で「旅客健康登録カード」を配布する。旅客は乗車時(shí)、有効な切符に加え、同カードを提示しなければならない。
青蔵高原に入る前に、「高原の旅客への注意」を熟読すること。注意事項(xiàng)の內(nèi)容をよく理解し、自身の健康狀態(tài)が高山での旅行に適していることを確認(rèn)した上で、「旅客健康登録カード」を記入する。
北京西駅から拉薩駅に向かう特急の停車駅は、石家荘、西安、蘭州、西寧、格爾木、那曲、拉薩の7カ所。
西蔵への旅行客は、「高原の旅客への注意」に従い、青蔵高原の生態(tài)環(huán)境の保護(hù)に努めること。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年6月29日
切符の発売を待ちきれず、窓口の前に列をつくる人々＝成都駅で（撮影：成都晩報(bào)）
西蔵行きの切符窓口の開設(shè)とともにできた長(zhǎng)蛇の列（撮影：成都晩報(bào)）
最初の拉薩行き列車の切符を購(gòu)入しようと、発売の12時(shí)間前から切符窓口に並ぶ人々＝西寧駅で27日午後9時(shí)半ごろ（撮影：新京報(bào)）
青蔵鉄道専用の切符販売窓口の前で、あくびをしながら切符発売の時(shí)を待つ男性＝北京西駅で27日午後11時(shí)半ごろ（撮影：新京報(bào)）
北京西駅に設(shè)けられた青蔵鉄道専用の切符販売窓口（撮影：北京娯楽信報(bào)）
