第4次五カ年計(jì)畫（「四五」計(jì)畫）は1970に策定が始まったものである。同年2月15日～3月21日、國(guó)務(wù)院が全國(guó)計(jì)畫工作會(huì)議を招集し、1970年の國(guó)民経済発展計(jì)畫を策定し、會(huì)議で「第4次五カ年計(jì)畫綱要（草案）」が検討、討論を経て、策定された。同年9月、中國(guó)共産黨第9期中央委員會(huì)第2回會(huì)議で參考文書として印刷、配布された。1971年3月、中國(guó)共産黨中央は1971計(jì)畫を批準(zhǔn)、回覧する際、「第4次五カ年計(jì)畫綱要（草案）」の一部の指標(biāo)も付屬文書として下達(dá)された。
「四五」計(jì)畫期の主要経済目標(biāo)は次の通りである。「綱要（草案）」に基づいて、工農(nóng)業(yè)総生産は毎年の平均伸び率は12.5％、５年間の合計(jì)では國(guó)の予算の中で、基本建設(shè)投資は1300億元、1975年の食糧生産高は6000～6500億斤（1斤は0.5キロ）、綿花は6500～7000萬(wàn)擔(dān)（1擔(dān)は50キロ）、粗鋼は3500～4000萬(wàn)トン、原炭は4～4.3億トン、発電量は2000～2200億キロワット?アワー、鉄道運(yùn)輸量は9～10億トン。
1973年7月、國(guó)家計(jì)畫委員會(huì)は「第4次五カ年計(jì)畫綱要（修正草案）」を起草、策定した。同「修正草案」では主要経済指標(biāo)が調(diào)整され、その中で、かなりの指標(biāo)がいくらか下方修正された。粗鋼生産量は3200~3500萬(wàn)トンに下方修正され、のちにさらに3000萬(wàn)トンに調(diào)整された。1972年、1973年の2年間に、國(guó)民経済の情勢(shì)がやや好転し、1973年、諸主要経済指標(biāo)はいずれも達(dá)成されるか、またはその指標(biāo)を突破し、「一五」計(jì)畫以來(lái)、経済成長(zhǎng)が最も速い1年となった。
1975年は「四五」計(jì)畫期の最後の1年で、「修正草案」に規(guī)定されていた1975年の指標(biāo)の達(dá)成狀況は下記の通りである。工農(nóng)業(yè)総生産は計(jì)畫の101.7％を達(dá)成し、そのうち、農(nóng)業(yè)は104.5％、工業(yè)は100.6％を達(dá)成した。主要製品の生産量の達(dá)成狀況は、食糧が103.5％、綿花が96.5％、粗鋼は79.7％、原炭が109.5％、原油110.1％、発電量が103.1％、綿糸が96.8％、鉄道運(yùn)輸量が98.7％、予算內(nèi)の基本建設(shè)投資が101.6％、財(cái)政収入が98％となった。
「チャイナネット」資料
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