米國(guó)の人権団體、世界抗日戦爭(zhēng)史実保護(hù)連合會(huì)は30日、第2次大戦中に日本が犯した罪について謝罪と賠償を求め、日本の國(guó)連安保理常任理事國(guó)入りに反対する請(qǐng)願(yuàn)書(shū)をニューヨークの國(guó)連本部に屆けた。請(qǐng)願(yuàn)書(shū)は、世界41カ國(guó)の4200萬(wàn)人が署名したもの。米紙「サンノゼ?マーキュリー?ニューズ」は、「史上最大規(guī)模の請(qǐng)願(yuàn)行動(dòng)だろう」と報(bào)道している。
世界で正義を訴える人々の國(guó)連改革への関心を表し、日本の常任理事國(guó)入りに反対するため、世界抗日戦爭(zhēng)史実保護(hù)連合會(huì)（本部?米カリフォルニア州）は昨年、請(qǐng)願(yuàn)書(shū)への署名活動(dòng)を始めた。請(qǐng)願(yuàn)書(shū)は、日本軍國(guó)主義による戦爭(zhēng)の罪を美化し歴史を改ざんするという日本政府の行為を非難し、國(guó)連加盟國(guó)に対して日本の常任理事國(guó)入りに反対票を投じるよう呼びかけている。
署名活動(dòng)は韓國(guó)で始まり、アジア諸國(guó)からも積極的な反応を得た。電子メールや攜帯電話のショートメッセージ、インターネットを利用したオンライン署名などを通して、日本の常任理事國(guó)入りへの不満を表した。署名活動(dòng)の発起者は、同一人物の署名が重複しないよう対策措置を取っている。
「サンノゼ?マーキュリー?ニューズ」紙は、「日本は中國(guó)侵略期間に、暴行?殺人?迫害を行い、生物兵器を使用した。署名活動(dòng)は中國(guó)市民の中で広く反響を呼んでいる」と伝えた。
寫(xiě)真はニューヨークの國(guó)連本部前を行進(jìn)し、手にスローガンを掲げて日本の安保理常任理事國(guó)入り反対を訴える各國(guó)関係者＝6月30日撮影
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年7月2日
