西蔵（チベット）の珠穆朗瑪（チョモランマ）、陜西省の仏坪、四川省の亜丁の各自然保護(hù)區(qū)が、國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）「人と生物圏プログラム（MAB）」が認(rèn)定する「世界生物圏保護(hù)區(qū)ネットワーク」に加わったことを受け、23日に人民大會堂で証明書の交付式典が催された。
「世界生物圏保護(hù)區(qū)」は、世界遺産と並ぶユネスコによる保護(hù)活動のひとつ。1976年から現(xiàn)在までに、97カ國の459カ所が認(rèn)定されている。中國は26カ所で、珠穆朗瑪と仏坪自然保護(hù)區(qū)は2004年、亜丁保護(hù)區(qū)は2003年に認(rèn)定された。
このほか中國は、1993年に國內(nèi)版の「生物圏保護(hù)區(qū)ネットワーク」を立ち上げた。これまでに109保護(hù)區(qū)が加入し、生物圏の保護(hù)に向けた研究、情報共有、PR活動などに力を注いでいる。
寫真：チョモランマ
「人民網(wǎng)日本語版」2005年3月24日
