日本の自動車メーカー、マツダはこのほど、急速に拡大を遂げている中國市場業務に対応するため、中國業務を統括する新會社を上海市浦東新區に設立した。同社が中國に100%出資子會社を設立するのは初めて。
新會社の名稱は「馬自達(上海)企業管理諮詢有限公司」。會社設立時の資本金は750萬ドル。計畫によると、今年夏に上海市內に技術サポートセンターを設立する時に増資する。新會社は3月下旬に正式に開業する。
マツダは2001年5月、中國市場に正式進出して以來、生産と販売の両面で同時に優良な業績を上げている。同社が2003年に中國市場で販売した自動車臺數は8萬75臺で、前年比3.48倍に達している。
「人民網日本語版」2005年3月8日